〒LOOP

わたしが考えている事を綴るはずだったのに、いつの間にかわたしが無限ループにはまる様を見ていただくブログになってきた。

人を愛するとき


さっき、同性愛に関する記事をよみました。
なんだか、サイエンス的には子孫を残せないから同性愛の結婚はだめだとか、それに対する反対意見などのやりとりを見ていたのですが、人間ってそんなに合理的にできているものだったかなぁと思いました。
だって、人間がみんな合理的だったことってそんなにないじゃないですか。
DARKER THAN BLACKというアニメで、契約者と呼ばれる超能力者が、よく契約者なら合理的な判断をしろ、ということをよく言われていました。そして、情に流されそうになると人間みたいだ、と言われていた気がします。ちょっと記憶が曖昧なので違ったらごめんなさい。
でも、合理的に判断をするってことは、やっぱりその中にある情を捨てるってことだと思うし、それこそ人間に与えられた感情や理性、その他様々な人間特有のものが無視される気がするのです。

というかそもそもこんなことよりも、好きになった人を否定する権利なんて他人にはないはずですよね。これは別に言論の自由だとかそんなんに基づくわけでもなんでもなく、ああ、それなら権利といってはいけないのかもしれないですけど、なんていうか、個人の恋愛に他人が関与するのが変な感じがします。

わたしの友人に、同性愛かもしれない人がいます。いや、たぶん男女とも愛せる人。
だからなんだって感じかもしれないけど、そばにそういう人がいて、その人のことが友人として好きならそんなこと言えない。

なんてとりとめもなく思ったのでした。