〒LOOP

わたしが考えている事を綴るはずだったのに、いつの間にかわたしが無限ループにはまる様を見ていただくブログになってきた。

甘えたくなった時に使う言葉。


わたしが自分に甘えたくなったときに使う、定型文があります。
「〜だからといってわたしが〜する理由にはならない」
というものです。
たとえば、夏場、アイスが食べたくなったとき。
「暑いからといって、わたしがアイスを買う理由にはならない」
といった具合です。
とてもストイックな人になります。
…少しわかりにくいですかね。
たとえば、仕事がうまく行かなかったときに
「失敗ばかりだからといって、わたしが仕事を投げ出す理由にはならない」
といった感じですね。
これが効くのは、わたしが理由や言い訳を探すタイプの人間だからです。
仕事を投げ出したのを他の人に見られた時、その人が納得するような理由や言い訳を伝えることができたら許してくれるだろう、みたいな風に、なんとか自分の株を落とさずに仕事を投げ出す方法を考える、みたいな。
こう書くとすごいゲスい人間に見えますね…(笑)

ですが、人間だれしも似たような感じはあるのかなぁと思っています。
言い訳をするのだって、本当は正当化の一種だと思いますし。
お菓子を他の子に取られた子どもが代わりにその子を叩いたら、必ず「だってお菓子とったから」って言いますよね。子どもの頃からそんな風に繰り返してきた正当化は、自分を甘やかすものであり、守るものでもあります。
だからそんな風にして、自分を守るのもひとつだけれど、どうしてもやらねばならないことは、この言葉で自分に鞭打ってやっていこうと、思うのです。

というお話でした。