〒LOOP

わたしが考えている事を綴るはずだったのに、いつの間にかわたしが無限ループにはまる様を見ていただくブログになってきた。

日本を変えたいと思うこと

「年収600万あれば子供を2人育てたい」と思う若者が過半数、しかし20代の平均年収は300万円前後 - IRORIO(イロリオ)

選挙とかで色々騒がしかった最近。
わたしは政治については門外漢なので門外漢なりの意見しか言えないとおもって口を噤んでいましたがなんかこういう記事とかあるとどうしてもそこに繋げたくなりますよね、ええ、そこというのは政治のことです。
政治に詳しければ文句とかも言えたんだろうけどまあそうじゃないから仕方ない。

ちゃんと選挙に行ってから政治に口出ししろという意見には賛成できるところもある。
でも、たぶんSNSとか流行っている現代において、波及効果のない1票ってすごい無駄だなって若者は感じてるんだと思うんですよね。
私もそう思いますもん、わたしの一票が世間を変えるとかってキャッチコピーもあったかもしれないけど、それが全く身にしみない。
たぶん選挙って方法が今の若者に馴染みがないんだと思うんですよね。
まあそういったらそれは安直すぎるんじゃないかと妹に言われたのですが。

でもよくわかってるじゃない、今の若者は無気力だとかいう記事も出回ってるくらいだし。だったらその無気力に訴えかける方法を考えないといけないんじゃないですかね。
わたしみたいに政治の知識がない人は、たぶんみんな政治は汚職まみれで、信じられない大人ばかりだって思ってる人が多いんじゃないかなぁって勝手に思ってます。そんな人に期待したところで意味ないでしょって気持ちと、その無気力が上手い具合に作用してるのかなって。


だからね、若者に色々背負わせすぎなんだと思うんですよね。
税金もそうだし、政治がうまくいかないのも若者のせいだって?少子化も?
なんか違うんじゃないかなぁと思いますけど。
もちろん自分のおばあちゃんやおじいちゃんのこと考えたら支えてあげなきゃって思うけど。でも、本当に私たちが支えてるのって、傍若無人な政治家たちなんじゃないかって、思っちゃうところもあります。


話が転々としてしまいますが、リンク先にあった賃金の問題。これも大きいですよね。
仕事柄、よく企業の採用情報や条件を見ますけど。
このご時世なのに、最低賃金切ってる企業とかごまんとありますからね。
社会保険入ってないとか、残業代払わないとか。法律ってなんのためにあるんだっけ?ってなります。校則じゃないんだからさ。校則も破るのはいけないですけどね。そこからなのかな?規則や法律を破ってもいいって思う気持ちって。

わたしはとにかく変えたい。
こんな世の中。
色々考えたんです。
あーでもない、こうでもないって。
たとえば求人サイトだって、掲載課金型だから採用コンサルタントと名乗りながらも掲載にお金がかかるから突っ込んだ話はできない。
労働環境を改善しろって言ったら掲載してくれないから。
だったら採用課金型にすればいい。実際そうすると、さっきみたいな労働基準法を丸無視したような案件ばかり集まる。案件の質を問うことができない。

どこぞの大手企業がやってましたが、ランク付けしてしまうのっていいんじゃないかなって思ったんです。
採用課金型にして、採用に至るまでは無料。その代わり、厳しい基準を定める。
言ってしまえばホワイト企業と言われる企業だけが無料で掲載できる。
それを銘打ってしまえばいいんじゃないかな、いっそ。ホワイト企業だけ集めた求人サイト!みたいな。
だって、20代のための求人サイト!とか、女性のための求人サイト!とかあるじゃないですか。求職者は企業に選別される立場であるべきではないと思うんです。そろそろ求職者が企業を選ぶ時期なんじゃないかなって。
ホワイト企業だけの求人サイト!って銘打ってやれば、集客(求職者)には困らないですよねきっと。でもそういうからにはその内情も詳しく知らないとダメですよね。だから社員を派遣したりすればいいんじゃないかな。そしたら内部の雰囲気もかけるから、うーん、自社の社員が企業の一員になって働いて、その感想をインタビューしながら原稿を書くとか。
その辺は解決の方法はありそうだけど、どこに利益を生む要素があるかってこと。
それは単純に採用課金型だから採用されれば利益が出るけれど、掲載企業を増やすためにはどうすればいい…?

なんてことを考えながらいつも布団の中で悶々しているんです。